International

国際連携

韓国の教師との共同授業研究を起点に、個人の連携を学校・自治体レベルの制度的な連携へと広げながら、国際的な研究ネットワークの形成を進めています。

202609

横浜国立大学教育学部と韓国・京畿道安城教育支援庁が、連携・協力に関する協定を締結しました。

教育及び文化分野における国際交流の活性化を目的に、児童生徒・教職員によるオンライン・対面での交流や、教育経験・実践事例の共有を進めていきます。 (横浜国立大学の発表記事)

Roadmap

個人の連携から、制度的な連携へ

  1. 個人韓国の教師との共同研究国際学会で発表
  2. 学校公道小学校との国際交流学習継続中
  3. 市安城教育支援庁との協定2026年9月 締結
  4. 道京畿道教育庁との連携今後の展開
  5. 大学韓国の大学との研究連携構想
Visit Report

安城視察2026年9月21日〜22日

協定を機に、横浜国立大学教育学部の訪問団として安城市の学校・教育機関を訪れ、授業参観や教職員との懇談を行いました。

小学校

公道小学校

本拠点メンバー Kyungbae Lee 先生の勤務校

5年生の授業で、日韓の「気持ちを表す表現」を比べてデジタル版「日韓心の辞典」をつくる学習を参観しました。児童は1人1台端末を使い、日本の交流相手に聞きたい質問を考えていました。校長先生との懇談では、全教員が約1週間にわたって互いの授業を自由に参観し合う授業研究のあり方について意見を交わしました。

中学校・高等学校

竹山中高等学校

韓国初の IB MYP・DP 一貫校

IB化学の単元資料では、数値指標が「良い化学反応」という価値判断をどこまで代替できるかを問う構成に触れました。教員との質疑では、AIの使用を明示させ、ファクトチェックと問いの立て方を重視する指導や、授業公開と協議による教員間の学び合いについて伺い、横浜の学校との教員相互訪問についても意見を交わしました。

地域の学びの場

安城共有学校

공유학교

安城教育支援庁が運営する、放課後・週末の希望制プログラムです。地域の施設や人材を生かし、在籍校を問わず小学生から高校生までが参加できます。教育格差の縮小と多様な体験の保障をねらう仕組みについて、地域の方々が講師を務める授業の事例とともに説明を受けました。

教育行政

京畿道安城教育支援庁

安城市内の幼稚園から高等学校まで約100校を所管

伝統文化芸術教育を「体験→学び→共有学校での深化→デジタルでの成果共有」の4段階で展開する取組や、授業共有フェスティバルなどを含む教員向けの「シンバラムプロジェクト」、実用性を重視したAIデジタル教育の研修について説明を受けました。